仮想通貨を購入した後、取引所に置きっぱなしにしていませんか?
取引所は多くの仮想通貨を扱っているため、ハッカー達に狙われる危険が高いです。
実際マウントゴックス事件で多額のビットコインが盗まれています。
いくつかの取引所は保証をつけたり、オンラインから切り離したコールドウォレットで管理しているそうですが、結局最後は自己責任です。

正直私は割と置きっぱなしにしてしまっていました(笑)
額も大きくありませんでしたしね。
ただしばらくホールドするつもりなので、いつまでも取引所においておくのは怖いですね。
そこでハードウェアウォレットの一つであるLedger Nano Sを購入しました。

・購入について


Ledger Nano Sが対応している仮想通貨は以下のとおりです。
主要なところだと、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ZCASH、DASHあたりが対応しています。
図1
Ledger Nano SはAmazonや他の代理店などでも買うことが出来ますが、公式で買った方が安心です。
Amazonのマーケットプレイスで出店しているところを信用できるならいいですが、大事な仮想通貨を扱うウォレットですから変な不安は残したくありません。

購入はLedger社公式サイトから出来ます。
値段は58ユーロです。
支払いはビットコイン、クレジットカード(VISA、Mastercard)、Paypalが使えます。
外国のサイトでPaypalが使えるのはありがたいですね。

ただPaypalは日本円で支払うと為替手数料が高めなので、Paypalの為替レートではなくカード会社の為替レートで支払ったほうがいいと思います。
支払い時に円表示されていたら、円のレートが表示されているところをクリックし、「通貨換算レートのオプション」からレートを変更出来ます。

注文後2週間程で届くと思います。
ちなみに1個でも2個でも送料は変わらないので、予備を買っておくのもありです。
ハードウェアウォレットは別にその機械の中に仮想通貨を保存しているわけではなく、ウォレットにアクセスするための鍵のようなものです。
その為、仮に故障しても他の機械があれば問題なく自分のウォレットにアクセスでき、仮想通貨を扱うことが出来ます。
手元に一つしかない場合、代わりが手元に来るまで何もできなくなります・・・

・Ledger Nano Sの設定

Ledger Nano Sが届いたら設定をしていきましょう。
ちなみに中身はこんな感じです。
USBメモリサイズの本体、micro USBケーブル、ストラップ、復元パスワードの記入用紙が入っています。
Ledger Nano S_DSC_0105

Ledger Nano Sは画面表示が全て英語です。
今後の作業で表示される英語の簡単な和訳はZaifさんがまとめてくれているのでご参照下さい。
参考リンク:Zaif Ledger Nano S (レジャー・ナノS)日本語マニュアル
以下、日本語マニュアルではない写真を交えて説明致します。

本体とPCをケーブルで繋ぐと画面に指示が表示されます。
Ledger Nano S_DSC_0107
側面についている2つのボタンを同時押しします。

なお、側面のボタンは1つを押せばリストや数字の変更ができ、2つを同時に押せば次のセクションに移行します。
これがLedger Nano Sの基本的な操作方法となります。

さて同時押しをすると新しいデバイスとして設定するかと聞かれます。
ここで右のボタンを押せば新しいデバイスとしての設定に進めます。
一方、左のボタンを押せば復元ができます。
configure as new device?
Ledger Nano S_DSC_0108

PINコードの設定
右ボタンを押すとPINコードの設定が求められます。
左右の数字で設定し、同時押しで次の数字に移行します。
PINコードを設定したら同時押しをします。
PINコードは4~8文字です。
その後、設定したPINコードの確認が求められるので入力しましょう。

復元フレーズの保存
続いて24個の復元フレーズを書き留めます。
復元フレーズ用のメモ用紙が同梱されています。
Ledger Nano S_DSC_0106
こんな感じで復元フレーズが表示されます。
復元フレーズは左右のボタンで戻ったり進んだりできるので、間違いがないかよく確認しましょう。
Ledger Nano S_DSC_0109

復元フレーズの書き留めが終わったら、2つ程フレーズの確認が求められます。
Confirm your recovery phrase
Ledger Nano S_DSC_0110
〇〇番目のフレーズは?と聞かれるので、正しいフレーズを選んで確定します。
select word #○○
Ledger Nano S_DSC_0111

この確認が終わったらセットアップは完了です。
your device is now ready
Ledger Nano S_DSC_0112

ちょっと書き留めがめんどくさいですが、扱い自体は簡単です。

設定が終わったらファームウェアの確認をしておきましょう。
Ledger Nano Sの画面から「settings」→「Device」→「Firmware」で確認できます。
2017年12月3日現在のファームウェアは1.3.1です。

次は送金・受取の設定を行います。
次記事:LedgerNanoSで仮想通貨を管理する2:ウォレット設定

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