前記事の続きです。
前記事:LedgerNanoSで仮想通貨を管理する1:機器設定

Ledger Nano Sで仮想通貨を管理するためのアプリケーションをインストールします。
このアプリはChrome上で機能するものですので、普段違うブラウザを利用している方はご注意下さい。
以下、作業はChromeで行います。

・ビットコイン、イーサリアム

Ledger社の公式サイトにアクセスし、Ledger Nano Sをクリック。
Ledger Nano S_図1
ビットコイン、イーサリアムのウォレットをインストールします。
下の図だと、ビットコインのウォレットはインストールした状態、イーサリアムはまだの状態です。
なお、リップルは設定の仕方が少し異なるので後述します。
Ledger Nano S_図2
インストールできたら準備完了です。

入金

扱いたい仮想通貨のウォレットを立ち上げます。
今回はイーサリアムで行いますが、ビットコインでも大差はありません。
ウォレットを立ち上げると以下の画面が出ます。
Ledger Nano S_図3
画面の指示に従ってLedger Nano Sを接続し、対応する仮想通貨を選択します。
Ledger Nano S_DSC_0113
接続できるとウォレットの画面がこのようになります。
イーサリアムを扱うならETHを選択します。
Ledger Nano S_図4
受け取りをする場合は下矢印(赤丸部分)をクリックします。
受け取り用のアドレスが表示されます。
Ledger Nano S_図5

後はご使用の取引所からこのアドレスに送金します。
なお、はじめて送金する場合は全額ではなく少額で行ったほうがいいです。
回数を増やすと手数料が嵩んでしまいますが、もしアドレスが間違っていてロストしてしまう方が怖いので・・・

送金処理が終わったら認証されるまで数分待ちます。
ときおりウォレット側の更新ボタンを押して確認してもよいです。
無事入金出来ました。
Ledger Nano S_図6

送金

続いでウォレット側からの送金方法です。
上矢印(赤丸部分)をクリックすると、下図になります。
AMOUNT(青枠)に送金したい額を入力、RECIPIENT ACCOUNTに送金先のアドレスを入力します。
Ledger Nano S_図7

取引所よりも遥かに安いですが、手数料も必要になるのでご注意下さい。

SENDボタンをクリックすると下図になりますので、端末側で送金内容を確認します。
Ledger Nano S_図8
端末側に送金額やアドレス等の情報が表示されるので確認していけばOKです。
わかりにくいですが送金額が表示されています。
Ledger Nano S_DSC_0115

これで送金は完了です。

リップル

リップルはデスクトップウォレットをインストールします。
右上のやつをクリック。DLサイズが意外と大きいです(約70M)。
また、端末側にアプリをインストールするために下段中央の「app manager」もインストールしておきます。
Ledger Nano S_図2

次いで端末側にもアプリをインストールします。
端末をPCに接続した状態で、先程インストールした「app manager」を起動します。
すると、端末側に確認メッセージが表示されます。
allow ledger manager?
Ledger Nano S_DSC_0116

右ボタンを押して先に進みます。
PC側に下図が表示されます。
Ledger Nano S_図10

リップルを探してインストールします(下矢印)。
他のアルトコインも同様にやればインストールできると思います。
ちなみにファームウェアのアップデートもここからです。
左カラムの「FIRMWARES」からアップデート出来ます。

インストールが終わったら端末を確認します。
リップルのアイコンが増えていればOKです。
Ledger Nano S_DSC_0117

リップルの送金、入金は上述したイーサリアムと大差ありません。
もしtagが必要な場合はADVANCE MODEをクリックすればtagを入れる欄があります。

なお、ウォレットやアプリをインストールした直後に入金等を行おうとしてエラーが出る場合は、一度ウォレットを閉じてLedger Nano Sを外してみるとうまくいくかもしれません。

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始めてハードウェアウォレットを扱ったので戸惑うところもありましたが、慣れてしまえばそんなに難しいものではありませんね。
これで盗まれたり、取引所が倒産した時のリスクを減らすことが出来ました。
短期トレードをするのであればめんどくさいかもしれませんが、長期保有をするのであればハードウェアウォレットが一番ではないでしょうか。

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